2024年7月24日 (水) -26日 (金) に愛知県知多郡健康の森プラザホテルに於いて第2回領域会議を開催しました。
本年度より公募班も加わり、総勢61名(計画班9名、公募班15名、外部評価委員3名、学術調査官1名、同伴者24名、スタッフ9名)が参加し、最新の研究成果の発表と活発な議論が行われました。
初日、2日目は発表終了後の討論会においてもサイエンスや様々な話題についてシニアから若手まで議論を交わし親睦を深めました。
参加者の皆様、主催者(吉田班)の皆様、大変有難う御座いました。
2024年7月24日 (水) -26日 (金) に愛知県知多郡健康の森プラザホテルに於いて第2回領域会議を開催しました。
本年度より公募班も加わり、総勢61名(計画班9名、公募班15名、外部評価委員3名、学術調査官1名、同伴者24名、スタッフ9名)が参加し、最新の研究成果の発表と活発な議論が行われました。
初日、2日目は発表終了後の討論会においてもサイエンスや様々な話題についてシニアから若手まで議論を交わし親睦を深めました。
参加者の皆様、主催者(吉田班)の皆様、大変有難う御座いました。
マウス胚盤胞期胚
マウス新生仔
マウス卵子を操作する様子。
体細胞クローンや顕微授精、卵子の核置換などの操作技術を利用することで、ライフ時間進行に伴う卵子の質の変化を明らかにする。
受精後4日間経過したマウス胚盤胞期胚。
仮親子宮への胚移植後19日目に誕生したマウス胎児と胎盤。
雌のライフ時間進行に伴い、胎児や胎盤には様々な異常が生じる。
実験用マウスと異なる様々な特性をもつ野生マウス。
ゲノム多型を利用することで、両親由来のゲノムを判別し、刷り込み遺伝子の解析などに役立っている。
転写・転写後の組み合わせによる遺伝子調節
霊長類を利用し生殖ライフスパン制御メカニズムの解明に取り組む
研究概要
霊長類を利用し生殖ライフスパン制御メカニズムの解明に取り組む
霊長類とマウスは寿命が大きく違うにも関わらず次世代に伝えられる新規突然変異の数は同程度である。
マウス精子形成の場である精細管のヘマトキシリンーエオジン染色。 幹細胞から精子まで分化している細胞が同心円状に規則正しく並んでいる。
マウス精子形成の場である精細管の免疫染色 (減数分裂期染色体に局在するSCP3に対する染色:緑、マゼンタはDNA)。 幹細胞から精子まで分化している細胞が規則正しく並んでいる。
マウス精巣の免疫組織染色像(RARgamma)
代謝経路阻害の生殖細胞への影響
統計的に有意差のある代謝化合物の特定
特徴的な代謝化合物セットの抽出
人工的に作成した卵母様細胞
人工的に休止させた卵母細胞
人工的に作成した卵子
人工的に作成した卵母様細胞
ハダカデバネズミ
ハダカデバネズミ
卵母細胞における染色体の三次元追跡。染色体(マゼンタ)、動原体(緑)。
卵母細胞の紡錘体。染色体(青)、動原体(マゼンタ)、微小管(シアン)。
老化した卵母細胞における染色体分配エラー。正常な分配(シアン)と異常な分配(マゼンタ)。